オリジナル塀の鋼製フレームの確認に工場へ
リン酸処理からステンレス製へ仕様を変更
金額の調整も同時にしながら試行錯誤しています


フラットバーだったり曲げ物だったり強度とコストと同時に検討しながら材料が決まっていきます
仕上げも2Bつまり素地になります

このフレームに今度は、保水セラミックを取り付けます
私自身も楽しみです
オリジナル塀の鋼製フレームの確認に工場へ
リン酸処理からステンレス製へ仕様を変更
金額の調整も同時にしながら試行錯誤しています
フラットバーだったり曲げ物だったり強度とコストと同時に検討しながら材料が決まっていきます
仕上げも2Bつまり素地になります
このフレームに今度は、保水セラミックを取り付けます
私自身も楽しみです
本計画の要
「近づきたくなる塀」
このオリジナル塀をお施主様のご理解をいただき実現するための要素
・保水セラミック
・灌水システム
上記2つが要となります。
そのうちの一つ灌水システムに利用する雨水を貯水する雨水タンクの配置検討
雨水は車庫の屋根に降ったものを最大限利用します
実際に設置する場所です
当工事の設備屋さんは、いろいろ相談に乗ってくれたり初めての取り組みのため試行錯誤しながら物を作っていくわけです
面倒くさがらず僕の話を聞いてくれたり、専門的な知識を授けて授けてくれたりとてもいい設備屋さんです
ぜひ次回もお付き合いしたい方です
工事はまだ進行中ですが、、、
現場監督をはじめこのような方々に支えられてものづくりができています。
感謝します。
外部足場が取り外されておりました。
車庫のオフホワイトの外壁が目立ちます
母屋までの道筋を車庫の壁面が導いてくれるような佇まい
これから舗装や塀などの外構の工事が始まっていきます
外壁出隅はアルミ製の役物を使用してすっきり見せます
古いものと新しものが混在します
違和感ないように材料選びをします
内装工事がほぼ完了し
カーテン屋さんを呼んで製品の選定をします。
<洋室>
内部の空間や仕上げも特徴ありますが、それにも負けずに開口部からみえる
立派な庭がまた印象的です。
そんな窓から見える庭をよりよく見せるカーテンを選びます。
<車庫兼納屋>
納屋兼車庫の外壁の施工もほぼ完了しました。
(実は反対側が未施工なため足場はまだとれません)
外壁は、フラットサイディングの塗装品でオフホワイトとしています。
新しい建物ではなく周囲や敷地内の建築と違和感を感じないように少しなじみの良い白を採用しました。
上部の塗り壁の漆喰の白もより引き立ちます。
<外構>
外構は、フェンスの施工を完了しています。
西側は、門扉がこちらにつきます。
道路は水勾配があるため敷地は、北側と南側で高低差があります。
既成のフェンスは、一般道路の勾配2%程度までなら勾配なりに施工が可能となります。
クリアランスで勾配分を解消できるためです。
途中に段差を設けずに施工が可能で見た目は斜めに施工されていることは全く気になりません。
<和室>
照明がついて、内装のスタイルにあまり名前を付けたくはありませんが、
いわるゆる「和モダン」といわれているスタイルに当てはまるかと思います。
ペンダント照明は、レ・クリント
障子を太鼓張りとして断熱性を高めています。
開口部からの熱の逃げはこれによってかなり改善されるはずです。
今回の改修で大きな要素です。
障子は、昔からあるとても機能的な建具です。
断熱的な要素はもちろん柔らかい光を閉めていながら確保できる優れもの
現代のレースカーテンのような役割に断熱性を追加したようなものです。
太鼓張りとすることで
本来、室内側からは桟が見える意匠が、
障子を通して内部の組子がみえるぼんやりとした幻想的な明かりが室内に入ってきます。
本日は、非常勤講師終わりの時間を利用して暗くなる前に何とか店舗併用住宅の新築物件の敷地を確認にきました。
個人的には、あまり来ることがない利府です。
利府駅の駐車場が激安です。
利府の印象は、郊外商業発展真っ最中という感じです。
駅から離れた郊外商業施設の充実ぶり、目に飛び込んでくるイオンの巨大さ
役場、施工中文化施設の綺麗さ立派さ
対照的に利府駅周辺については、発展途上感、未完成な感じ
近いのに遠い距離感、時代の距離も感じます。過去と未来
住宅と商業施設の近さや密集地ではないための建築の隣棟間のゆったりとした距離と境界の処理(塀やフェンス)が緩い感じも他の町とは少し違う印象を受けました。
駅前の仙台でいういろは横町の的な感じの場所がありました。
そんな駅から数分の場所に計画検討中の敷地の調査を行いました。
区画整理中の場所でまだ道路など工事中
コロナ禍、専門学校では、オンライン授業から対面授業へ移行してしばらく経ちました。
今回の課題は、インテリア科
マンションの一室をリノベーションするものです。
ありふれた間取りの一般的なファミリー向けマンション
各々が主人公を設定して設計者の気持ちになって実務に近い現代の課題に向き合ったものです。
出来は様々ですが、面白いアイディアでも表現力が足りず伝わらなかったり、企画自体は一般的でもプレゼンで面白く見せてくれたり
企画から資料作成しプレゼンまでのプロセスをして初めて発見することは多くあります。
和室と洋室の完成が近づいてきました。
<和室>
建具の再利用と新設は和のテイストを残しつつモダンな雰囲気も出したく黒の3分つやにて塗装
既存障子には強化障子紙にて太鼓張りすることで
これまでの桟の見える意匠ではなく透過しシルエット障子へ
開口部の断熱性向上に寄与します
太鼓張り障子を介しての採光は不思議な風合いと落ち着きを感じます。
照明を残すのみとなりました。
照明は、レ・クリントのペンダントがこの部屋は一新することでしょう
<洋室>
まずは目の引くチークフローリングのヘリンボーン貼り床の材料を壁にも貼っています。
厚みのある重量感のある壁が重みのある洋間に合います。
こちらも照明電気関係とカーテンの施工を残すのみとなりました。