2021.06.28 AOT 役所周り

本日は、先日見積とり大まかな金額の目星がついたレストラン改修工事において

区役所へは保健所、衛生課へ図面を持って確認へ向かいました。

飲食店営業許可申請に関する業務です。

図面を持って現時点で問題がないのか確認に行きました。

まず、食品衛生法の改正が平成30年6月に施工が令和3年6月となっていました。

個人的に大きかったのは、従業員トイレとお客様用トイレの取り扱いが大きいかなと思いました。

従業員トイレの方に別途手洗いが必須となり、逆に客室に必要であった手洗いが必須ではなくなったようです。

その他細かい改正はあるようです。

次に消防署へ

改修工事において消防設備の変更や再設置もなく、間仕切などの変更も無いため特に届出はいらないのですが、

固定家具があるため念のため確認にいきました。

思いもよらず議論になった。

スプリンクラーの散水障害についての懸念がありましたが、スプリンクラーヘッドの45cmかつ30cm周囲に障害になるものがなければ問題ないといくことで事前確認ができました。

久しぶりの役所周り、歩いていて気持ちの良い気温と天気でした。

2021.06.26 AOT レストラン内装見積

レストランの内装工事の見積の精査さらにVEに対する修正見積まで業者様にご協力いただきました。

ほぼイメージ通りの金額に落ち着いたと思っています。

後は、クライアントがどのように判断するかになります。

多くの選択肢を持たせて柔軟に対応できるようにしたいと思います。

さらに検討が必要なのが当該計画において特に重要な

「目線上部の植栽」

上部パース。緑が豊富な生の植栽部分とドライと造花を合わせた部分を要所に配置した

コストバランスにも配慮した計画としています。

「U字ソファ」

現在2パターンの検討中、曲線部分があるか無いかで金額に大きく反映されてしまいます。

このUの部分がなぜ必要なのか、利用方法など熟考する必要がありそうです。

欲しい部分ではあるが、やはりコストとも相談しながらとなりそうです。

2021.06.09 オンライン授業用ブースの完成

オンライン授業のためのブースが学校に完成したため

これまで大教室で行っていたオンライン授業は、電気代も掛かるし

こちらのブースで行うことに

まず、苦戦したのがタッチパッド

こちらのタッチパッドとタッチペンを利用してPC上の仮想ホワイトボードを共有して授業を進めます。

しかし、うまく字も図も描けない

もともとの字も汚いのにさらに見づらくなる?

大教室の大きな黒板の字よりは大きくて見やすいメリットもあるかも

後半の方は次第に慣れてきましたが、しばらくかかりそうです。

オンライン授業になってから

授業ノートを授業後にメール提出することとしています。

これで理解度を確認することは難しく、オンラインの場合は授業中何をしているのか把握できないので

その対策が主な目的でしたが、他にもメリットは多くありました。

メール提出の際に本文に授業中では聞けない質問や感想などが聞ける点です

単純に「分かりやすかった」なども素直に嬉しいし、ノートの取り方などもアドバイスできます。

授業用と問題用ノートを分けている子もいるし、教科書になりそうなぐらい綺麗な字と線・図のノートの子もいます

ノートの取り方や質問は対面でも可能かと思いますが、

授業の感想などはアンケートでも取らない限りなかなか聞けないことですので、

そのあたりも良かった点です。

また、こちらのブースで気づいたことは、

1,空間が狭いのでもちろんパーティションは、上部開放で換気できるような状態にすることとマスク常時必須

2,マイクが設置してありますが、声が丸聞こえで隣にも迷惑がかかるため、マイク付きイヤホン必須

3,個人パスワードの管理とサインアウトの徹底

3番については、僕がやってしまう。多大なご迷惑をおかけすることに

PCからはサインアウトするけど、

オンライン授業用ソフト(マイクロソフトのチームズ 最近一般無料に)のサインアウトをせずに帰宅

その後の使う人が入れない事態に

組織内で行う場合はセキュリティーなども絡んでくるので気を付ける点が多くなるようです。

皆さんも

2021年6月9日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2021.06.02 竣工写真をUPしました

本年初めに竣工しました

当事務所にて設計監理を行いました

ランドスケープデザイン(外構設計)として「手招きする塀」

リノベーションデザイン(内装設計)として「Renovation House T」

上記2作品の竣工写真をホームページのWORKS(設計事例)へUPいたしました。

よろしければ皆さんにご覧いただければと思います。

撮影は、大武写真館の写真家 小関克郎氏に撮って頂きました。

「手招きする塀」に関しては、暑くなりましたら灌水システムの可動実験と効果の検証をいたします。

その際には追加の写真・動画もご案内できるかと思います。

お楽しみにしていただければと思います。