2021.10.24 AOT けやきのもり打ち上げ

コロナも落ち着きをみせて来たこともあり、少人数で打ち上げをしようということで

けやのもりにご招待いただきました。

18:00~

貸切パーティー使用

制作家具はフレキシブルな使用を念頭においたコンセプトを設定していたため

このような使用を実際に確認できる機会に恵まれました

周辺にお住いの方だけでなく

貸切パーティー・結婚式の二次会などの使用にも駅からも歩いてすぐですので

ぜひみなさんにご使用いただきたいです

お問い合わせは、KEYAKI NO MORI (けやきのもり)へ 

ビールは、珍しい地ビール 西陣ビール を品揃え「おいしい!!」

久々のお酒と皆さんとのおしゃべり

時間を忘れて楽しみました

2021.10.18 IWG グランピング計画敷地調査へ

近年話題のグランピング

グラマラス + キャンピング = グランピング ( 優雅な魅惑的なキャンプ )

造語です

このようなキャッチコピーを考える人(仕掛け人)は、本当にアイディア豊富

運営の方はサービスが重要となるので「ソフト面」では、なかなか大変なところはありますが、

オーナー(経営)側としては、ハード面を用意する側としては、イニシャルが抑えられて帰りが大きい

非常に魅力的な事業形態となります。

日本のアウトドアキャンプ人口は、人口比で7%とのこと800万人ほど

アメリカでは、50%もいるとのこと1.6億人

キャンプ・アウトドアに対する事業規模は、現在が天井でこれから落ち込むかな?と思っていましたが、

コロナが長引くこと、それによるビジネススタイルの変化などなど

一度キャンプに触れた人々は定期的にその遊びに触れるだろうと考えると

まだまだ下火ではない。一時のブームで終わらない。

と感じています

そんな中、非日常を楽しむ施設として計画中のプロジェクト

それこそ、キャンプで使用する敷地というのは、大自然に囲まれた山々

地価としては、都市部と比べると破格の値段ですが、

本グランピング計画地は、なんとも贅沢な敷地

計画地 近隣海岸

海水浴場の近く海岸線沿いにある小高い山

高地から海を見下ろせるこれまでにない贅沢なロケーション

出入口1
高地の平場1
高地の平場1
高地の平場1

車アクセスのいい高地の平場 商業施設エリアの予定

低地の平場2

リゾート地に来たような錯覚さえします

低い平場1
低地の平場1

グランピングエリア 低地の平場 海水浴場が目の前に見える 歩いて2,3分

出入口2

海岸へ抜ける道

基本構想は

グランピング施設を皮切りに商業施設、温浴施設、宿泊施設、分譲地開発

壮大な計画を見据えています

帰りに腹ごしらえ

ご当地の海の幸をいただきます

高速PAのコスパ最強定食 量が多い

IWGグランピングプロジェクト 始まるか??

AOT けやきのもり 竣工写真

AOT 「けやきのもり」レyストランの竣工写真が出来ました

近々WORKSにてご紹介いたします

今回は、計画中に作成したパースのご紹介と実際の竣工した写真にどの程度の違いがあるか検証したいと思います

今回のパースは、内装設計ということもありできるだけ具体的にリアルなパースを作成させていただきました

昼間の外観パース

昼間の外観実際の写真 ロゴデザインの変更あり

夜景外観パース

夜景外観 実際の写真 ロゴデザインの変更 内部がもっとはっきり確認でき明るい

入ってすぐカウンターを覗いたパース

入ってすぐカウンターを覗いた 実際の写真

メニューボードで大きく印象が変わるし、そのデザインも大きく影響する 手前の植栽は良い印象

カウンター前から全体を眺めたパース

カウンター前から全体を眺めた 実際の写真 内部はとても明るく吹き抜けを介した外部とのつながりも良くわかる

ソファ席からの振り返りパース

ソファ席からの振り返り 実際の写真 少々方向が違うが、外からの光を強く感じ明るいアクティブな印象となった

ギャラリー席パース

ギャラリー席の実際の写真 周囲の余裕があり明るい、もう少し暗くし絵にスポットを当てても良い

ギャラリー席から全体を見たパース

ギャラリー席から全体を見た実際の写真

円弧家具上部の植栽を照らしてくれる既存照明ボックスが非常に良い味を出してくれています

厳密には、実際の写真との違いは出ていますが、イメージをつかむには非常に今回助けになってくれました

特に類似例がない上部の植栽計画については説明するのが非常に難しく

今回のパースでイメージを共有できたことが非常に良かった

今後も模型やCGパース様々な方法を検討しながら

適切なスタディ方法でクライアントにご提案していきたいと思います

2021.10.05 LM若林 大規模改修工事

当事務所が入るマンションの大規模改修工事が開始されました。

足場を組むだけでも多くの時間を必要とします。

北側(道路と反対側)から組んでいくようです。

防音養生シートで囲んでいきます

道路側はまだ何も変化が無いように見えます

足場で全周を囲う

当事務所としては、

塔屋解体工事の減額を管理組合のアドバイザーとしてご協力させていただきました。

このラフタークレーンが減額するために重要な点です。

設置できるスペースがあるか?

設置するスペースまで持って来れるか?

十分な検討をしないと金額が高くなったり、工期が長引いたりします。

目先の金額や工期も大事ですが、その前の調査計画が何より大切なことです。

事前にしっかり時間をかけて準備することで

金額も工期も圧縮・短縮することが結果として可能になるのです。

ラフターで足場を搬入したので数時間で済み

足場組立を行うことができます。

これを人力でやると人経費と工期が倍以上掛かってきます。

管理組合の予算として考えるとあまり気にならないことでも

より当事者意識も持つため戸数にもよりますが、

1戸当たり10万円と考えると大事なことと思えるかもしれません。

既に支払ったものだと気にならないが、これから徴収されると思うと非常に勿体なく感じたり

人間はその時の状況で様々な感情に変化が起きます。

一度冷静になって考え直すことは、どのようなケースでも大切なことなのかもしれません。

2021.10.01 AOT レストラン リニューアルオープン

計画段階からお手伝いさせていただきました

日立システムズホール(旧仙台青年文化センター)の1階施設内にあるレストラン

「けやきのもり」が10月01日にリニューアルオープンしました。

トコツク建築設計事務所としては、内装設計やサイン計画をさせていただきました。

80年代バブル期の公共施設となる旧青年文化センターは内部の造形装飾が多くあります。

レストランについてもその意匠は感じられます。

吹き抜け面に対する円状の開口部

壁面の腰壁との切り替え

天井の円弧状の照明ボックス

これらの建築状の特徴を殺さずに活かして新しいレストランカフェを計画しました。

上部の照明ボックスに対して呼応するような家具を製作しました。

この家具が大きな客室を緩くエリア分けをしてくれます。

お子様連れでもゆっくりできるソファ席はもちろん小上がり席の用意もいます。

このレストランの最大の特徴は、空間でも食物でもなく

「就労支援事業所+飲食店」

であるということです。

当事務所として、本計画に関わることができて何より嬉しかったのは

このような、建築を使うことで可能となる社会的意義のあるプロジェクトに参加できたことです。

就労支援だけではなく、関連施設での製品やアートをマネタイズできるシステムを

飲食店へ持ち込んだことも非常に価値のある取り組みとなります。

詳しいお話は今後徐々にご説明できる機会を作りたいと思います。

しばらくは、CLOSE 19:00 LAST ORDER 18:30

上記時間での営業のようですので、お気をつけください。