東京都内の共同住宅プレゼンに
ウナギの寝床とまではいきませんが、細長い土地
単純な細長い土地ではなく法律上道路に2面南北で面していました。
現状南側の道路は使用されていない
しかし、この道路を利用しない手はないとのことで
大胆に機能上も見え方も2棟建てに!!
EVや階段などは2つ必要になりコスト余計に掛かるわけですが、
その分居住環境は見違えて良くなり気持ち悪い長い廊下も出てきません。
この居住性が地価の高い都内であると収支にも影響します。
室面積と環境に見合った家賃設定になってきます。
今回は、他社と大きく差別化できるのは建物配置であることから当該コンセプトに至った経緯が
良くわかるようにスタディ模型を持参することでこの計画に至った当事務所の思考の一部を共有していただくことをプレゼンのメインテーマにしました。
気に入っていただけたようで模型はおいて帰路につきました。