GWが明けてサウナプロジェクトの現場にて打合せに向かいました。
大工さんを交えた打合せ5分の1の詳細図を持って打合せ、大工さんの意見もお聞きしながら
当方の譲れない部分もお伝えしつつ各部納まりを決めていきます。
入口の面するポーチ サウナ施設に入る前の半屋外の空間
入口を入ると天井の高い古民家の雰囲気を感じられるような計画の受付
外気浴と水風呂は開放的な空間となります。
屋内空間となるため虫などが苦手な方でも安心して施設を利用できます。
GWが明けてサウナプロジェクトの現場にて打合せに向かいました。
大工さんを交えた打合せ5分の1の詳細図を持って打合せ、大工さんの意見もお聞きしながら
当方の譲れない部分もお伝えしつつ各部納まりを決めていきます。
入口の面するポーチ サウナ施設に入る前の半屋外の空間
入口を入ると天井の高い古民家の雰囲気を感じられるような計画の受付
外気浴と水風呂は開放的な空間となります。
屋内空間となるため虫などが苦手な方でも安心して施設を利用できます。
左官屋さんに現地に来ていただき、既存の母屋と古民家の内壁の確認と浴槽制作の仕上げの相談しました。
既存母屋はクライアント自らDIYを行っています。
サウナ施設として使用する古民家の方は、プロの力を借りて改修する予定です。
古民家再生や実家の空き家の両面において、良いモデルケースになるため今後も様々な形で情報発信していきたいプロジェクトです。
DIYにて自分たちで取り組んだ部分と工務店にお願いした部分
その違いが、完成度の確認など
現場に来ると様々な要素が見えて非常に面白い建築になりそうです。
さて母屋の2階部分の内壁は、綿壁モルタルの下地に繊維系の上塗りをしたものです。
この「綿壁」の改修が非常に難しい
1、既存の状態で下地調整によってプライマーによって固めて上塗りするか?
2、水洗いして全て上塗り部を撤去し、新たな上塗りをするか
上記2択のようで、どちらも非常に手間のかかる作業になるようです。
よく見ると金色の繊維を混入してあって施工当時位はとても綺麗であったことを想像できます。