2024.08.22 NSS 外構工事

工事も終わりに近付いてきました。

本日は外構工事を行なっています。

これまでは、生い茂る草木等で建物が見えない状態でしたが、草を刈り

すきとり、整地し、転圧し、砕石をしきます。

手前にある石は、敷地に埋まっていた巨石です。

古民家改修のプロジェクトであり歴史をこれまでを引き継ぐという意味でも

この土地から出てきた岩すべてを廃棄せず残すこともまた良いだろうということになり

敷地の片隅に、これからは、太陽の下でこの土地に腰を据えることになりました。

薪ストーブの煙突の施工も完了しました。

屋根の劣化もなかなか進んでおりますが、何とか納めてもらいました。

ポーチの抜けもまたこの建築の見どころになっています。

どのような使われ方になるのか楽しみでもあります。

NSS 杉板張り

田んぼ道を通って根白石へ

現場に着くと

大工さん3人がかりで杉板をどんどん張っていっています。

母屋(住居部)とサウナ施設を連結していた部分は両面に杉板を張りました。
この空間は、屋内だった場所を半屋外として屋根のあるフレキシブルなスペースとして、様々な使い方を想定しています。

受付部分は、タイトな作りですが、既存の梁を見せることで建物の歴史を感じてもらうことと
天井たかさのある建物なので吹き抜けのような空間の奥行きを感じてもらうように計画

更衣室・トイレは、コスト重視で清潔感のある白を基調としています。
シャワーブースの入っているサウナ前に準備する場所です。

外気浴場と水風呂は自然を大いに感じられる場所に計画

サウナ内部は、まだ未工事です。またのお楽しみです。

帰りには、お土産を

2024年8月9日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2024.08.01 IBD 解体工事完了

一番町アーケード矯正歯科の解体工事が完了とのこと

墨出しも完了したとのことで確認へ現場へ

仙台の街中、アーケードは七夕祭りの準備中

改修工事の際には解体しないとわからない部分や設計図との寸法のズレを確認します。

1階 天井高さ変更のため天井解体

階段側面の壁も解体して1階の空間を最大限広げます。

2階こちらも天井解体

3階こちらは天井高さはそのままで、レントゲン室やスタッフルームなど間仕切りが多く出ます。

コスト重視の仕様となります。

大きな変更は無く設計図の通りに進めることができそうです。

8月は七夕祭りやお盆休みなどもあるため工事が思うように進みにくい状況ですが、

最短で工事を進めていただけるようです。