事務所のご近所
私の地元「若林」の人間なら知っている「光コーポ」いわゆる大型団地です。


同級生も居住していて、そこにある事が普通日常にある建築でした。
この大きな箱が無くなるとこんなにまで周囲にゆとりを与えるのかと言うのが分かりました。
平面的な開放感、空に抜ける頭上の抜け感、風が通り抜けます。
建築の強烈さを改めて「建築が無くなったこと」で感じました。
今は無き、昔の懐かしい写真を載せておきます。


光コーポと初日の出

基礎のみに

すっかり更地になった現状


こちら側からの抜け感がすごい

馴染みの建築が取り壊されることで少々寂しくも感じましが、活気がいまいち無い地域なので
周辺にいるものとしては、パブリックな場所や緑のある場所になって欲しい。
新たな新陳代謝を期待します。