以前、設計を行った飲食店の2号店を検討中とのこと、
候補物件の現地調査を行なってきました。

場所は、一番町アーケード沿いの地下1階の飲食店街


前回の矯正歯科に続き一番町には、縁があるようです!
飲食店が、現在、4店舗営業しています。

その中でも2区画分の200m2超えの広い物件が今回の候補です。
エレベータもあるので、子連れベビーカーでも入店可能になりそうです。

お昼は、カフェとしての営業なので子育て世代の方や若者からお年寄りまで、老若男女を地下に引き込んでいきたいですね。
場所が場所なので家賃もすごい金額です。

コロナ禍中に店を閉めて以来、ずっと今まで空き店舗だったようです。
小上がりや個室もあったり広さがあるのでさまざまな場所があります。

開店時には、内装に6000万ほど掛けて営業したそうで、
各所の仕上げは、時代的古さは少し感じますが、
材料は全て質の良いコストをかけたことがわかるものを使っています。


折れ戸でフルオープンできる場所もあり、外にはみ出した地下通路や地下飲食店街自体に明るく楽しい空間にすることも考えられそうです。
トイレもとてもラグジュアリーで雰囲気があります。


宮城県仙台市内、政令指定都市でも街中の空きテナントが目立つようになってきました。
そんな中で流行るお店を創ることができるのか、考えていきたいと思いました。