2025.04.14 建築士事務所登録の更新

皆さんのお力添えで今年で10年目を迎えました!

「トコツク建築設計事務所」

事務所の番号が新たになりましたので、更新させていただきます。

番号は、第 25610183 号

事務所看板は、当事務所では電灯盤に設置しております。

今回、番号と期限の変更に伴ってこちらのカッティングシートの貼り替えを行いました。

カッティングシートは、貼ることは良くありますが、、

なかかな剥がす行為に携わることがない。

今回は、剥がす作業は初の試みでした。

少々心配しましたがきれいに剥がし新たにきれいに貼れたかと思います。

シール剥がしなどの剥離液を使いましたが、一番効果的だったのは、

ドライヤーでした!!!

前回、更新をお伝えした時には、事務所登録料が変更になるとのことでした。

一級建築士事務所は、、、、

改正前は、¥17,000 (早めに更新して今回はこちらの料金で登録できました)

改正後は、¥24,000 !!!!

7,000円のアップ!

すべての価格が上がっていく昨今かなりの値上がりです!

二級建築士事務所は、¥11,000→¥20,000

木造建築士事務所は、¥9,000→¥20,000

ですので、

倍の値段になっていることを考えれば、

まだ、当事務所(一級)はまだ良いほうだったのかもしれません。

2025年4月14日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2025.03.29 カフェ2号店プレゼン

先日、現地調査を行った当事務所が設計させていただきましたカフェレストランの2号店

プレゼンテーションを行いました

テーマは、「地下のオアシス」です

現状の地下飲食店街に新たに開店するこのカフェが、

薄暗い陰湿な雰囲気の地下飲食店街を明るく活気ある居場所となるべき

「地下のオアシス」

を目指します!!!

明るいオアシスに向かう洞窟のような客席を提案しました。

撤去解体などは極力避け、足し算で既存内装を生かしながら

今までとは、全く違う空間を提案します。

内容には、ご満足いただけたようで、コンセプトも理解して頂けました。

後は、やはりお金の話、どこまで工事を行いプレゼンの内容をどこまで実現できるか

やるやらないのバランスが重要になってきそうです。

現在、見積もり中

2025年3月29日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2025.03.11 カフェ2号店 現地調査へ

以前、設計を行った飲食店の2号店を検討中とのこと、

候補物件の現地調査を行なってきました。

場所は、一番町アーケード沿いの地下1階の飲食店街

前回の矯正歯科に続き一番町には、縁があるようです!

飲食店が、現在、4店舗営業しています。

その中でも2区画分の200m2超えの広い物件が今回の候補です。

エレベータもあるので、子連れベビーカーでも入店可能になりそうです。

お昼は、カフェとしての営業なので子育て世代の方や若者からお年寄りまで、老若男女を地下に引き込んでいきたいですね。

場所が場所なので家賃もすごい金額です。

コロナ禍中に店を閉めて以来、ずっと今まで空き店舗だったようです。

小上がりや個室もあったり広さがあるのでさまざまな場所があります。

開店時には、内装に6000万ほど掛けて営業したそうで、

各所の仕上げは、時代的古さは少し感じますが、

材料は全て質の良いコストをかけたことがわかるものを使っています。

折れ戸でフルオープンできる場所もあり、外にはみ出した地下通路や地下飲食店街自体に明るく楽しい空間にすることも考えられそうです。

トイレもとてもラグジュアリーで雰囲気があります。

宮城県仙台市内、政令指定都市でも街中の空きテナントが目立つようになってきました。

そんな中で流行るお店を創ることができるのか、考えていきたいと思いました。

2025年3月12日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2025.03.06 建築士事務所の更新(10年)

事務所協会から一通のハガキが、、、

建築士事務所として更新の時期が来ました。

当事務所を開設してなんと10年目となりました!!

あっという間です。なんとか皆さんの力を借りてここまで持ち堪えてきました。

内容を確認すると、気になる部分が、、

最近は、何でも値上がりばかり、とうとう事務所登録料にも値上がりの波が、、、、

確認すると、事務所登録料が4月から上がるという文言を見て慌てて振込へ!!

今後、いくらになるか分かりませんが、

今回早く気づいたことでいくらの価値が出たのか、確認したいと思います。

この後、審査があって受理されれば、事務所番号が変更になります。

2025年3月6日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2025.02.25 懐かしの「光コーポ」取り壊し

事務所のご近所

私の地元「若林」の人間なら知っている「光コーポ」いわゆる大型団地です。

同級生も居住していて、そこにある事が普通日常にある建築でした。

この大きな箱が無くなるとこんなにまで周囲にゆとりを与えるのかと言うのが分かりました。

平面的な開放感、空に抜ける頭上の抜け感、風が通り抜けます。

建築の強烈さを改めて「建築が無くなったこと」で感じました。

今は無き、昔の懐かしい写真を載せておきます。

光コーポと初日の出

基礎のみに

すっかり更地になった現状

こちら側からの抜け感がすごい

馴染みの建築が取り壊されることで少々寂しくも感じましが、活気がいまいち無い地域なので

周辺にいるものとしては、パブリックな場所や緑のある場所になって欲しい。

新たな新陳代謝を期待します。

2025年2月25日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2025.01.21 非常勤講師の最終日

2016年より9年間という長きに渡り
非常勤講師として構造力学及び設計製図を指導させていただいておりました
専門学校 東北文化学園が今年度で建築土木科が無くなるということで、本日がこの学校での最終日となりました。

こちらの学校は、専門学校課程2年終了後、1年間2級建築士資格取得に特化した専攻科が設置されており、そこで構造力学を教えておりました。構造家であるわけではないですが、意匠設計者でも最低限の構造の知識は、その備えておりますし、自身が中学・高校の時から数学・物理学が面白く好きだったことが関係しているかもしれません。

さすがに2年専門の勉強を行なった先の3年目であるため、一定の学力のある生徒がほとんどで座学を教えていても理解してくれているという実感がありました。

その他、2年次の手書き製図の授業も受け持っておりましたが、今時手書きの製図の必要性は疑問視されます。
しかし、現状建築士試験の二次試験が、手書き製図による即日設計であること、手書きで描けないものはCADなどの製図用ソフトでも描けないということです。
手書き製図だけは、訓練が必要で正確さや早さは書いた枚数に比例します。
また、製図を描くには、自分が今描いている部分は、どの場所のどの部材なのかを理解することもできるようになり、つまりは、専門的な様々な図面を見て読む理解することが可能になってきます。

そのような理由でまだ、授業に取り入れている学校は多いのかと思います。

今では、なかなかお目にかかれない製図用の机

若い生徒たちと関わりを持つ数少ない機会でしたので、終了したのは、寂しさもあります。

今後もこのような機会があれば、携わりたいと思います。

2025年1月21日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2024.11.09 MMH 賃貸集合住宅+専用住宅

仙台駅から程近い大通り沿いの敷地

住宅街の小道に通づる角地の敷地

商店街通りと住宅街が入り混じる境界にある敷地

既存の建物を解体し、賃貸住宅と自宅を建築する建て替え計画のプレゼンテーション

収益物件となるため敷地に対して最大の建築ボリュームを考える

賃貸住宅と専用住宅の大きさが3:1程度のボリュームとなるため

賃貸部分のボリュームを分解し、専用住宅が建ち並ぶ

デザインされた建築群をこの通りに形成したい

外廊下が並ぶ標準的な大きな箱型建築では、味気なく細い小道をその建物の影で覆い

通行する人々の気持ちを下げてしまうような建築は避けたい

北側の小道に最小限の影を落とし暗い道となりながらも、

日々の通勤通学、散歩などこの道を歩くすべての人に安らぎや前向きな気持ちえを与えられるような建築でありたい

建築に遊びがあり楽しさがあるように見える佇まいを目指す

賃貸住宅から専用住宅までのリズム感と仕上げの微妙な変化、奥に行くほど明るい外壁とすることで

小道に入る時の印象を明るくする狙いがある

クライアントには、気に入ってもらえたようで一安心

建築コストやファイナンスなど今後たくさんの課題を解決する必要はあるが、

ご意見をお聞きしながら実現に向けて設計の観点からご協力できればと願っています。

2024年11月11日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

IBD 一番町アーケードマウスピース矯正歯科 内覧会

25(金)〜27(日)の3日間 内覧会が開催されました

26(土)にお伺いさせていただきました。

当事務所としては、デザイン監修としてご協力させていただきました

看板が楽しみだったLEDチューブ管 前面だけではなく側面も発光しその丸みをおびた形状

この場所にあり、自費治療にて矯正を行えるお客さんということで、客層としては、家計に余裕のある層がターゲットになるかと思います。

そのため、内装についてもシンプルというよりも高級感のある高級ホテルのようなラグジュアリーな空間を意識した歯科医院の内装となっています。

1階には、とても入りやすい待合室になりました。
物販もあるの店舗のような感覚で覗きたい欲求に駆られます。

レントゲン室や診察室までの廊下も内装に光沢のあるメラミンを採用して高級感を演出しています

要所にあるオブジェやドライ盆栽もなかなか他では見ることの出来ない品で、見入ってしまいます

当事務所のお祝いのお花は、今回のテーマカラー看板のオレンジのみを使ったアレンジメントをお願いしました。

とても可愛く仕上げっていました。

2024年10月29日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2024.10.16 IBD 内装工事と雑工事

本日は、もう少しでオープンをむかえる矯正歯科

「一番町アーケードマウスピース矯正歯科」

広告もいろいろ掲載しているようです。

仙台の地域情報発信サイトである仙台つーしんにも取り上げられていました。

https://sendai-tushin.jp/2024/10/14/post-394246

地下鉄やバスにも掲載中のようで、お見かけする機会があるかもしれません。

内覧会が、25(金)、26(土)、27(日)に開催予定とのこと

もし、ご覧になりたい方は、矯正歯科のご相談もしながら見学もできますので、ぜひ足をお運びください。

内部の工事も追い込み中

1階には、ルーバーを施工していました。解体前に比べるとかなり広く感じます。
今後、展示棚や受付カウンターが入ります。

2階は、ガラスを多用してモノトーンで仕上げています。
これからブラックのフィルムを貼るともう少しデザインの構成が見えやすくなるかも

アーケード沿いになる歯科は、他では見ない出店かと思います。

この場所に出店する意味を掘り下げて考えると、客層と利便性、視認性など色々あります。

デザインのコンセプトはやはり、「街に開くこと」がアーケード沿いに対しての向かい合い方かと思います。店内の様子が垣間見える、「何かな?」と覗きたくなるような建築・空間への人を引き寄せる魅力が結果集客にも反映してくるのだと思っています。

2014.10.12 NSS テレビ放送

本日、地方局 仙台放送「あらあらかしこ」のシンテンタイムズという企画内で

当事務所設計にて協力させていただきました

「Lita-sauna(リタサウナ)」

根白石サウナ古民家再生プロジェクトがテレビで放送されました。

http://ox-tv.jp/arakashi/onair.aspx

様々なメディアで取材をされています。

オーナー曰く特に密な取材をしていただいたというメディアはこちら↓