本日、地方局 仙台放送「あらあらかしこ」のシンテンタイムズという企画内で
当事務所設計にて協力させていただきました
「Lita-sauna(リタサウナ)」
根白石サウナ古民家再生プロジェクトがテレビで放送されました。
http://ox-tv.jp/arakashi/onair.aspx
様々なメディアで取材をされています。
オーナー曰く特に密な取材をしていただいたというメディアはこちら↓
本日、地方局 仙台放送「あらあらかしこ」のシンテンタイムズという企画内で
当事務所設計にて協力させていただきました
「Lita-sauna(リタサウナ)」
根白石サウナ古民家再生プロジェクトがテレビで放送されました。
http://ox-tv.jp/arakashi/onair.aspx
様々なメディアで取材をされています。
オーナー曰く特に密な取材をしていただいたというメディアはこちら↓
本日は、9月28日よりオープンした
根白石サウナプロジェクト「リターサウナ(Lita-sauna)」の写真撮影を行いました。
施主の実家である元畜舎であった古民家と事業用サウナ(個室サウナ)にする古民家再生プロジェクト
泉ヶ岳の麓、自然豊かな場所にあるこの施設
夜がまた良い。
意外にも朝と夜の予約が多く、人気の理由もわかる。
竣工写真が完成したら、当事務所ホームページにUPします。
当事務所が設計監理を進めてまいりました「根白石の個室サウナ」が完成しました。
限りある費用の中でDIYも組み合わせながら、最小のコストで最大の効果を生み出します。
この度、お施主様のご厚意により内覧会を行わせていただくことになりました。
2024年9月14日(土)、15日(日)10:00〜
完全予約制となりますので、下記フォームよりご予約ください。
※ご予約されたお客様に案内図をお送りいたします。
工事も終わりに近付いてきました。
本日は外構工事を行なっています。
これまでは、生い茂る草木等で建物が見えない状態でしたが、草を刈り
すきとり、整地し、転圧し、砕石をしきます。
手前にある石は、敷地に埋まっていた巨石です。
古民家改修のプロジェクトであり歴史をこれまでを引き継ぐという意味でも
この土地から出てきた岩すべてを廃棄せず残すこともまた良いだろうということになり
敷地の片隅に、これからは、太陽の下でこの土地に腰を据えることになりました。
薪ストーブの煙突の施工も完了しました。
屋根の劣化もなかなか進んでおりますが、何とか納めてもらいました。
ポーチの抜けもまたこの建築の見どころになっています。
どのような使われ方になるのか楽しみでもあります。
本計画では、サウナの水風呂浴槽を一から制作させていただくことになりました。
予算を抑えながら高級感、デザイン性もある必要な機能大きさを満たした総合的にバランスのとれた
浴槽を検討中です。
仕上げはモルタル左官、色は顔料を入れて黒にしています。
左少々粗めに掻き落とし、右はコテならし
双方ともにトップコートを塗っています。
今回は、浴槽と洗い場を同一仕上げとして一体的にヌルッと仕上げようと思います。
現場にてお施主様と打ち合わせの後、色と仕上げを決めていきます。
また、本計画古民家の土壁部分も既存を生かして下地とし中塗り上塗りとします。
新設の壁で覆い隠すのではなく既存の柱や梁を生かしながら付け足していく作業でプラスの改めた足し算の建築を作っていきます。
上記の左が濃いめ色土、右が薄めの色土、どちらも西の方の土とのことです。
薄めが兵庫あたり、濃いめは愛知だろうとのこと
今回は、真っ白ではなく馴染んだ落ち着いたこれまでもそこになったかなのような雰囲気を土壁においては出したいので、このような色味が良いかと思います。
GWが明けてサウナプロジェクトの現場にて打合せに向かいました。
大工さんを交えた打合せ5分の1の詳細図を持って打合せ、大工さんの意見もお聞きしながら
当方の譲れない部分もお伝えしつつ各部納まりを決めていきます。
入口の面するポーチ サウナ施設に入る前の半屋外の空間
入口を入ると天井の高い古民家の雰囲気を感じられるような計画の受付
外気浴と水風呂は開放的な空間となります。
屋内空間となるため虫などが苦手な方でも安心して施設を利用できます。
左官屋さんに現地に来ていただき、既存の母屋と古民家の内壁の確認と浴槽制作の仕上げの相談しました。
既存母屋はクライアント自らDIYを行っています。
サウナ施設として使用する古民家の方は、プロの力を借りて改修する予定です。
古民家再生や実家の空き家の両面において、良いモデルケースになるため今後も様々な形で情報発信していきたいプロジェクトです。
DIYにて自分たちで取り組んだ部分と工務店にお願いした部分
その違いが、完成度の確認など
現場に来ると様々な要素が見えて非常に面白い建築になりそうです。
さて母屋の2階部分の内壁は、綿壁モルタルの下地に繊維系の上塗りをしたものです。
この「綿壁」の改修が非常に難しい
1、既存の状態で下地調整によってプライマーによって固めて上塗りするか?
2、水洗いして全て上塗り部を撤去し、新たな上塗りをするか
上記2択のようで、どちらも非常に手間のかかる作業になるようです。
よく見ると金色の繊維を混入してあって施工当時位はとても綺麗であったことを想像できます。
計画段階からお手伝いさせていただきました
日立システムズホール(旧仙台青年文化センター)の1階施設内にあるレストラン
「けやきのもり」が10月01日にリニューアルオープンしました。
トコツク建築設計事務所としては、内装設計やサイン計画をさせていただきました。
80年代バブル期の公共施設となる旧青年文化センターは内部の造形装飾が多くあります。
レストランについてもその意匠は感じられます。
吹き抜け面に対する円状の開口部
壁面の腰壁との切り替え
天井の円弧状の照明ボックス
これらの建築状の特徴を殺さずに活かして新しいレストランカフェを計画しました。
上部の照明ボックスに対して呼応するような家具を製作しました。
この家具が大きな客室を緩くエリア分けをしてくれます。
お子様連れでもゆっくりできるソファ席はもちろん小上がり席の用意もいます。
このレストランの最大の特徴は、空間でも食物でもなく
「就労支援事業所+飲食店」
であるということです。
当事務所として、本計画に関わることができて何より嬉しかったのは
このような、建築を使うことで可能となる社会的意義のあるプロジェクトに参加できたことです。
就労支援だけではなく、関連施設での製品やアートをマネタイズできるシステムを
飲食店へ持ち込んだことも非常に価値のある取り組みとなります。
詳しいお話は今後徐々にご説明できる機会を作りたいと思います。
しばらくは、CLOSE 19:00 LAST ORDER 18:30
上記時間での営業のようですので、お気をつけください。
計画中レストランも期限が近づいてきて活発に動き出しています。
レストランの開業に向けて様々な方面で平行して作業が進んでします。
人員の確保、メニュー開発、内装、家具などなど
従業員の募集や広告に使用するパースを依頼され、リアル(写実的)なものを作成しました。
従業員募集用の資料として手書き風の柔らかいタッチのものも作成できないかというご要望をいただきました。
ふんわりした雰囲気のレストラン。
働く人にとっては柔らかい、アットホームな印象が働きやすいイメージが入るだろうということかと思います。
手書き風と言っても様々、どのようなものが良いのかすり合わせも必要だろうと数パターン作成してみました。
その一部をご紹介します。
本来、デジタルデータをアナログに戻す手順となって不思議な気持ちになります。
デジタルではきちっとした、しっかりした、精密な、詳細な、というポジティブなイメージから
お堅い、余裕がない、遊びがない、などと考えてしまうこともあるかと思います。
そこで、柔らかい、優しい、アットホームなどの印象を与えたい広告に対して
アナログというか人間味、人の手が加えられた印象を与えるべきだろうとのお施主様のご判断かと思います。
開業までのお手伝い様々な形でご支援しています。
先週の日曜日になりますが、
新プロジェクトの調査のため近隣ドッグラン併設のカフェへ
今年6月オープンのガモウパーク
こんなに近くにこんな施設があったとは、休日ということもありますが、
賑わっています。
仙台にはこのような施設が少なくペットを飼っている方は待ち望んでいた施設であることがこの利用者の多さが分からせてくれます。
ドッグランだけでも実際に見学するといろいろ勉強になります。
ペットトイレの数、フェンスの高さ、犬種(大きさ)によるエリア分け、ペット同伴の有無、フレキシブル性、プールの深さ、各所仕上げ、
プロジェクトが進めば何度か訪れることになりそうです。
私自身は、ペットを飼っていませんが、検討中が長い期間続いています。