2021.07.08 AOT 手書きパース

計画中レストランも期限が近づいてきて活発に動き出しています。

レストランの開業に向けて様々な方面で平行して作業が進んでします。

人員の確保、メニュー開発、内装、家具などなど

従業員の募集や広告に使用するパースを依頼され、リアル(写実的)なものを作成しました。

リアルパース

従業員募集用の資料として手書き風の柔らかいタッチのものも作成できないかというご要望をいただきました。

ふんわりした雰囲気のレストラン。

働く人にとっては柔らかい、アットホームな印象が働きやすいイメージが入るだろうということかと思います。

手書き風と言っても様々、どのようなものが良いのかすり合わせも必要だろうと数パターン作成してみました。

その一部をご紹介します。

スケッチに水彩画を取り入れた柔らかいタッチ
少々粗い油絵のようなタッチ奥行のある表現

本来、デジタルデータをアナログに戻す手順となって不思議な気持ちになります。

デジタルではきちっとした、しっかりした、精密な、詳細な、というポジティブなイメージから

お堅い、余裕がない、遊びがない、などと考えてしまうこともあるかと思います。

そこで、柔らかい、優しい、アットホームなどの印象を与えたい広告に対して

アナログというか人間味、人の手が加えられた印象を与えるべきだろうとのお施主様のご判断かと思います。

開業までのお手伝い様々な形でご支援しています。

2021.06.28 AOT 役所周り

本日は、先日見積とり大まかな金額の目星がついたレストラン改修工事において

区役所へは保健所、衛生課へ図面を持って確認へ向かいました。

飲食店営業許可申請に関する業務です。

図面を持って現時点で問題がないのか確認に行きました。

まず、食品衛生法の改正が平成30年6月に施工が令和3年6月となっていました。

個人的に大きかったのは、従業員トイレとお客様用トイレの取り扱いが大きいかなと思いました。

従業員トイレの方に別途手洗いが必須となり、逆に客室に必要であった手洗いが必須ではなくなったようです。

その他細かい改正はあるようです。

次に消防署へ

改修工事において消防設備の変更や再設置もなく、間仕切などの変更も無いため特に届出はいらないのですが、

固定家具があるため念のため確認にいきました。

思いもよらず議論になった。

スプリンクラーの散水障害についての懸念がありましたが、スプリンクラーヘッドの45cmかつ30cm周囲に障害になるものがなければ問題ないといくことで事前確認ができました。

久しぶりの役所周り、歩いていて気持ちの良い気温と天気でした。

2021.06.26 AOT レストラン内装見積

レストランの内装工事の見積の精査さらにVEに対する修正見積まで業者様にご協力いただきました。

ほぼイメージ通りの金額に落ち着いたと思っています。

後は、クライアントがどのように判断するかになります。

多くの選択肢を持たせて柔軟に対応できるようにしたいと思います。

さらに検討が必要なのが当該計画において特に重要な

「目線上部の植栽」

上部パース。緑が豊富な生の植栽部分とドライと造花を合わせた部分を要所に配置した

コストバランスにも配慮した計画としています。

「U字ソファ」

現在2パターンの検討中、曲線部分があるか無いかで金額に大きく反映されてしまいます。

このUの部分がなぜ必要なのか、利用方法など熟考する必要がありそうです。

欲しい部分ではあるが、やはりコストとも相談しながらとなりそうです。

2021.04.26 AOT植栽サンプル

計画中のレストランでのメインコンセプトとなる

頭上の植栽のサンプルを作ってもらいました。

室内であること

頭上であること

飲食店であること

などを加味して造花やドライフラワー、流木などで緑視率を癒やしを提供できないかと思っています。

上部トップで2.2m水やりなども考慮すると生の草花は難しいのか、、

ここについては、まだ最終結論は出さずに

もう少し植栽をお願いする予定の利光組の竹田さんと相談しながら

頭の片隅に置きながら考え続けたいと思います。

さて、びっくりするサンプルが来ました。

値段を聞いてもびっくりでしたが、

そこは相談しながら様々なやり方があるのかなと考えさせられる。

ともかく非常に価値あるサンプルです。

イメージ写真やCGでは決して伝わることのないこの感覚

偽物や虚像では、見えてこない。(造花自体はフェイクですが、、、)

打ち合わせ時に印象に残る言葉が、、

僕の意識としては、生木と造花の混合によって

リアルとフェイクの曖昧さや造花技術の見せ方、季節感の相違、

これらは、造花のフェイクをリアルに寄せていくことで魅せようとすることですが、

造花とは、生草花とは違う別の技術芸術であり別ジャンルであるとのこと、

そこは切り離す別の作品でもあるとの言葉が印象的でした。

造花も少し知識を入れて十分に検討しないといけないようです。

まだ時間はあるので継続して考え続けようと思います。

2021.04.02 AOT レストラン打合せ 巨大模型

本日は、レストランの改修工事の打合せに宮城県仙台市泉区泉中央まで来ました

泉中央駅

模型の大きさ!!

巨大模型実物

今回は、改修工事ということで内観重視であるため模型を1/30で制作

レストラン自体もそれなりの広さがあるため模型が巨大に

いやしかし、クライアントに対しては、これを見ていただきたい!

持ち運ぶには、裸では破損したり風で吹き飛んだりなど支障をきたすため

模型を運ぶための箱を制作して持ち運ぶわけです。

模型自体が大きいのにそれを持ち運ぶための箱は、さらに一回り大きくなければなりません。

駅周囲を歩いていれば、何者かという視線を交わしながら

結果、模型は好評

幾人かの視線を搔い潜りドアの幅よりも大きい模型を持ってきた甲斐がありました。

泉中央駅周りの駐車場はいくつかありますが、どこから入ればいいのか毎回迷います。

最近は、ここがベストなんじゃないかという場所を見つけたので模型も最短距離で搬出できたと思っています。

遠目から確認

一人で持ち運ぶにはギリギリのサイズでした。

今後の模型製作する際のサイズについて参考にします。

2021.03.19 AOT レストラン内装模型

仙台市内の施設内にあるレストランの内装計画を行っています。

オープンデスクの学生さんに模型を作成してもらいました。

内観メインであるため30分の1の模型となります。

ファサード面にアイキャッチとなる見せ方も模型で表現できるように作成してもらいました。

ファサード

昭和の1987年竣工の建築であることからバブル期であることや脱構築主義の背景もあって内部の装飾は豪華である一方時代的でもあります。

施設用ととしては、この内装はこのままの方が良いとも思っています。

さて、この施設にあるべきレストランとは、、

まず、コスト面です。あまり潤沢な資金があるわけではありません。

しかし、既存内装に似合った、施設用途に似合った

内装空間であるべき

賑わいを見せた活発な空間というより

華やかで気品ある静かな落ち着いた空間なのだろう

クライアントの要望としては、

1,生け花のような生きた植物

2,ゆったりできるソファー席

3,絵や創作物を展示できるスペース

大きくはこの3点

席数も団体貸し切りも想定し席数の要望もあります。

既存の目につく天井の造形に対する構えはどうあるべきか

関連性を排除し無視した平面計画ではなく

関連性を持ち込んだ、敢えて既存に大きく計画を左右された構え、

既存建築へのリスペクトと過去の時代的な意匠にたいして現代の意匠、流行にどう載せられるか、それはつまり時代に左右されない普遍的な意匠であるべきなのでしょう

その答えになっているかはわかりませんが、

本計画の提案は、様々な事情を加味した結果

既存内装には手を加えず、

解体撤去や作り変えはせず、

加えること。引き算はなし。で内装を作ることです。

それは、家具であったり。オブジェであったり。植栽であったり。展示物であったり。

後から加えられる 「置くもの」 です

内観1
内観2

一発目なので今後スタディを重ね変化していくものと思います。

思考の途中ですが、当事務所の設計プロセスを少し発信させていただきました

2020.12.10 IZO ドアダンパー取付

風除室を作り出すためのスチールドア

冬の到来で出番がきました。

既存の建築との親和性にこだわりどの部分から改修工事か見分けが付かないようになりました。

スチールドア全景(外)
スチールドア全景(内)

風除室としての効果は絶大です!とのお言葉をもらい。一安心。

しかし、制作スチールドアのため閉時の音や衝撃が大きい

こちらの緩和の要望を受けました。

そこで、開閉時の動作をスムーズにするため

スガツネ工業のラプコンドアダンパーを取付しました。

ドアダンパー

これで、閉鎖時の音や衝撃は解消されました。

2020.07.29 IZO 風除室スチールドアガラス施工

写真館の風除室スチールドアのガラスを遅れてご迷惑をかけておりました。

やっと施工が完了しました。

主目的は冬期ですが、本格的な夏を前に完成しました。

風除室スチールドア
エントランス側

エントランス側は、しっかりと存在感があり、そして親しみある木を取手に採用

(今回は屋久杉を使用)

風除室スチール変形ドア 取手
変形ドア取手

触感気持ち良い材料を持ってきました。

受付側

内側には手すりはありません枠と取手を一体に製作しています。

それは、開放時固定する際のデザインを機能面と意匠性を思考した結果です。

夏期の開放時固定の際には自動ドア開放時の挟み込み防止の役割を果たしてくれます。

既存の建築も鉄と木(シナ)の配色がきれいです。

その空間を生かしてさりげなく機能的でシンプルでスマートに作りました。

どこから既存か新規か、もうパッと見はわかりません。

本計画は、「壁の有無を自身で操作できるドア」を「ツク」しました。

開閉の別で「トコ」の性質が変化します。

それは季節によってなのか用途によってなのか様々に考えられます。

そのいろいろな「トコ」を今後もお伝えできるようにこちらで報告できればと

次回また写真をたくさん撮ってきます。

2020.07.09 IZOスチールドア取付

本日は、昨日風除室のスチールドアを取付した枠の塗装工事のため現場に確認にいきました。

塗装前は、錆止め(灰色)なので既存の鉄骨との違和感がありますが、ドア自体の操作感や動きは良いようで安心しました。

斜めの天井に合わせた台形型の開き戸が開く状態で外部サッシに綺麗に納まってくれます。

風除室の役目を終えると開放的にエントランスを従来通り使用できます。

解放時

解放時は外部サッシにピッタリ納まり自動ドアの解放時衝突防止としても機能します。

閉鎖時 受付側の取手はフラットな形状

冬期に閉じると風除室の役割を担い自動ドアからの直接の風の吹きこみを防止してくれます。

塗装後 色合わせ

塗装後も確認、乾燥中でした。

色合わせしたことで以前からそこにあったかのような変形ドアになりました。

ガラスは後日また施工となります。

左FIX部分は、当初はガラスですが、写真立てなどいろんな用途になりえそうです。この部分は今後お施主さま(使用者)の発展がありそうです。

2020.06.16 IZO 風除室スチールドア現場計測

仙台市の現場へ

本日はお施主様と工務店との契約

本計画は、いつもお世話になっている写真館の風除室を造る改修工事です

工事場所

既存建物の内部に造ります

出入口からみる

ポイントは、「必要な時と必要ない時」

必要な時

冬期の冷気が吹き込んできてお客様が来るたびに受付で寒さに震える日々を何とかしたい

必要のない時

冬期以外は気持ちよく扉で仕切らず今までのようにオープンで広く受付エントランスを使用したい

必要な時に存在して不必要な時に存在しない

時間としては長い不必要な時にいかにきれいに納めるかに重点を置きました

小さな工事ですが、様々な事情や状況、要望が複雑に絡み合っていなかなか難しい計画になりました

スチールドアの製作してくださる業者さん

スチールドアを製作するために寸法を正確に取ります

mm単位の話をします

解決策は工事完了までのお楽しみです