2022.03.13 新型コロナワクチン3回目接種

2022.03.10 ヨドバシカメラの大規模接種会場にて3回目のワクチン接種を行ってきました。

夕方18:00予約、この時間ですので仕事帰りの方も数多くいらっしゃいました。

1.2回目は、楽天の集団接種会場でワクチン接種し、その動線計画やマニュアルの統一はとても感心させられました。

さて、今回の大規模接種は東北大学によって会場はヨドバシカメラで行われているものです。

楽天もそうでしたが会場の手続きにかかわるスタッフはみなさん若い方ばかりです。学生さんが多いように感じました。アルバイト?ボランティア?

3回目となると動線計画、マニュアル化は非常に洗練されているようでなんの不都合も感じませんでした。

ひとつあるとすれば、いざ接種のタイミングの前に腕をまくったり服を脱いだりするタイミングがなく

いきなり打ちますモードになるので、注射器をもって待たれている状態で慌てて服を脱ぎ腕をまくりみたいな状態になってしまいました。

私はすべてモデルナ接種です。3回目は、これまでの量の半分との話でしたので2回目よりも大分副作用は少ないだろうと簡単に考えていました。

しかし、結果は2回目を大差が無くがっちり39度の熱が一日中で続2日目まで関節痛・頭痛が残りました。

一日目 18:30接種

二日目 11:14 38.3℃ → 11:34 37.5℃ → 12:18 38.5℃ → 13:27 38.8℃ → 13:44 39.0℃

二日目 13:53 解熱剤

二日目 14:41 39.3℃ → 15:53 38.7℃ → 16:56 38.7℃ → 17:58 37.8℃ → 18:29 37.3℃

→ 19:33 37.3℃ → 22:00 39.1℃ 

二日目 22:04 解熱剤

二日目 23:02 38.7℃ → 23:28 37.7℃ 

三日目 05:14 36.7℃ → 06:59 36.7℃

やはり、接種後2日間は予定を入れないことをお勧めいたします。

3日目からは、接種前より調子がいいくらいです!!

さて、これでまた安心して仕事に取り掛かれそうです。

この現状に対して、終息を待つような考えではなく

感染には、もちろん気を付けながら

オンラインも大いに活用しながらどんどん動いて仕事に取り組んでいくフェーズに入ってきた印象です

2022年3月14日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2022.03.08 確定申告

この時期にお金にならない仕事があります。

去年からe-taxにて電子申請を行うようになった分、楽にはなりました。

さらに今年は、各種控除証明書の添付資料の郵送が省略できるようになったことで

さらに電子申請の強みが出ました。

*昨年までは、この控除証明書は別途郵送が必要でした。

すべてPCでネット完結!!

確定申告終了!!独立してから毎年やっていますが、毎年結構な時間が掛かります。

改めてコロナ禍の経営は、大変だったことを思い知る

今年からはコロナ禍を脱した売り上げを目指して

進むべき道を見定めながらとにかく目の前の仕事を懸命に

2022年3月8日 | カテゴリー : トコツク | 投稿者 : tokotuku

2022.01.31 年始初投稿

あけましておめでとうございます。

本年もトコツク建築設計事務所をよろしくお願いいたします。

年明け急ぎ、提案の案件があり、ブログの投稿を後回しにしておりました。

まだ、提案の案件すべてひと段落というわけではありませんが、このままではまたしばらく

投稿が先になってしまいそうですのでこの辺りでアップしておきたいと思います。

新年早々に当事務所で問題が発生したのは、独立当時からお世話になっていたプリンターの故障です。

2015年の独立からですから、かれこれ6年以上お世話になったブラザーのプリンター。

ブラザーは何といってもA3のインクジェットプリンターとしては、抜群のコストパフォーマンス。

寿命を迎えるころには、印刷画質が目に見えて悪くなり

クリーニングを繰り返しても改善は見込めず、インクばかりを過剰に消費(クリーニングの際にもインクを消費するのです)

最終的にこの表示

定期的に交換可能な消耗品だと簡単に考えて

状況をネットにて検索すると雲行きが怪しくなってきます。

結論から言うと表示がでるとほぼプリンターの買換えが必要となるようです。

廃インク吸収パッドとやらを交換する方が買い替えるより高くつくわけです。

建築も日本ではスクラップ&ビルドの社会ですが、

家電も似たようなもので安く買って定年で買い替える社会ですね。

画質が悪くなってきたら買換えのサインですので、ブラザーユーザーはお気をつけください。

というわけでケーズデンキへ私は現金値引きのケーズデンキ派です。

良さそうなのを見つけました!

購入したら納品の流れを簡単に考えていたわけですが、、、、

ん、、、、、、?

なんと

現在コロナ禍においてすべての流通に影響があるのか、

特に業務用プリンターは納期が2週間~4週間必要となるとのこと

1月7日に購入、

納期が1月22日とのこと、

その後連絡が来て再度納期の延期なんと2月22日以降になると、はじめは聞き間違いかと思いました。

駄々をこねても仕方がないと「これからはペーパーレス化」だと覚悟を決めて我慢

そこから数日後、1月27日に納品できると嬉しい変更があり無事にプリンターが届きました。

その日のうちにセッティング完了

印刷できるこの安心感と電子化に努めなければならないと

今回のことで一層強くおもうのですが、

しばらくは、ペーパーレス化はなかなか難しそうです。

徐々に紙媒体から身体的にも精神的にも解き放たれなければ

2021.12.23 旧友、突然の来所

本日は、プライベートなことではありますが、とても嬉しく興奮したのでお話しておきたい!

題名の通り簡単にいうと同級生が突然当事務所に来てくれました。

高校のサッカー部で仲間でした。

相手は、僕だと分かって準備して来ていますが、こちらは完全に不意打ち、

まずは、何者なのか把握すること

中学?高校?

先輩なのか?後輩なのか?

この間ため口だったり、敬語になったり、

苗字を教えてもらいましたが、在り来たりな苗字、マスクも相まって

全くわからない・・・・。

名前を聞いてピンときました!!

当時仲の良かった友人じゃないですか!!

マスクを取ると昔の面影もあります。

相変わらずのイケメン!

都内在住のようですが、仙台にちょうど帰仙しているとのこと

昔を懐かしみ、近況報告をさくっと済ませ、慌ただしく帰ってしまいました。。。

40歳を迎え昔からの友人は、会う機会が減りどんどん少なくなって来ました。

そんなおじさんになった今、昔の仲間に会えることが思いのほか嬉しかった!!

地元で事務所を立ち上げたことが、こんなことに役立つとは、

仙台に戻ってきた友人知人の訪問先になるは、想像していなかった利点でした。

心残りなのは、突然すぎて連絡先を聞くのを忘れてしまいました。

これを見たら連絡がほしい。

願望も込めた投稿です(笑)

2021.12.02 LM若林 足場解体前検査に立会

本日は、当事務所が1階にテナント入りしているマンションの大規模改修工事における

足場解体前の外壁周囲の検査に立会しました

当事務所が当該マンションの大規模改修工事にともない組合のアドバイザーを務めて

早くも大規模改修工事も終盤に差し掛かって来ました

分離発注した塔屋解体工事も無事終了

↑これで費用は数百万単位で減額できました

本日は、足場解体前に足場がないと作業が難しい部分を主に確認する検査に立会を行いました

まずは、屋上から避雷針の設置状況

笠木が金属の場合、笠木を使って雷の電気を地面に流すことが可能となります

当該マンションも既存笠木を使用して部材の継手部分はブリッジを設置して電気が通るようにします

金属の種類と厚みによって可能かどうか判断されるようです

工事側にとって、出来ること出来ないことなどを確認しながら

築30年を超えるRC外壁タイルのマンション建築物の外壁面を間近で見る機会も貴重な経験となりました

タイル面の張替え部分と既存部分の違いとその見え方やそう見せない工夫も個人的には勉強になったり

外壁タイルの湿式工法の張替え工事の難しい部分

漏水が発生しやすい部分の確認

厳重に確認すると同時に個人的には楽しみながら行うことが出来ました

2021.11.11 AOT けやきのもりへ追加工事

本日は、Keyaki no Mori Cafe & Arts へ

開店前の2時間で工事を終わらせなければなりません。

内容は

既存の両開きドアをスイングドアへ

デザインは周囲の壁面と合わせ白と黒を上下に貼分け

扉にロゴマークのみを貼り付け(写真は仮で大きさの確認)

次に小上がりステップ

カフェはセルフサービスがメインのためご自分で返却や料理の持ち運びが発生するため

段差が大きすぎると危ないとの声を受けてステップを製作しました

方向を限定せず様々な方向からアクセスできるように半円状に

カフェ全体も円弧がテーマのためそこも踏襲

エアコン用風向ガラリの設置

エアコンの風量が強く書類が飛んで行ったり、何より風が当たることが不快であるとの声を受け

風向を強制的に変えるガラリを設置、風を上部へ飛ばします

最後におまけ

多用途フックを取付しました

施工上 隙間部分の部材を製作する際に折角だったら何にか機能を!

ということでカウンター席には欲しかった

荷物置きや服を置く場所 カウンター席には荷物置きや服置きを設置すると

場所をとり邪魔になってしまうため

設置していませんでした

そこでこのフック

荷物を掛けたり服を掛けたり

使わない場所は、この棒を引っこ抜けば邪魔にならないフラットに

持ち帰ったりはしないで欲しい

2021.10.24 AOT けやきのもり打ち上げ

コロナも落ち着きをみせて来たこともあり、少人数で打ち上げをしようということで

けやのもりにご招待いただきました。

18:00~

貸切パーティー使用

制作家具はフレキシブルな使用を念頭においたコンセプトを設定していたため

このような使用を実際に確認できる機会に恵まれました

周辺にお住いの方だけでなく

貸切パーティー・結婚式の二次会などの使用にも駅からも歩いてすぐですので

ぜひみなさんにご使用いただきたいです

お問い合わせは、KEYAKI NO MORI (けやきのもり)へ 

ビールは、珍しい地ビール 西陣ビール を品揃え「おいしい!!」

久々のお酒と皆さんとのおしゃべり

時間を忘れて楽しみました

2021.10.18 IWG グランピング計画敷地調査へ

近年話題のグランピング

グラマラス + キャンピング = グランピング ( 優雅な魅惑的なキャンプ )

造語です

このようなキャッチコピーを考える人(仕掛け人)は、本当にアイディア豊富

運営の方はサービスが重要となるので「ソフト面」では、なかなか大変なところはありますが、

オーナー(経営)側としては、ハード面を用意する側としては、イニシャルが抑えられて帰りが大きい

非常に魅力的な事業形態となります。

日本のアウトドアキャンプ人口は、人口比で7%とのこと800万人ほど

アメリカでは、50%もいるとのこと1.6億人

キャンプ・アウトドアに対する事業規模は、現在が天井でこれから落ち込むかな?と思っていましたが、

コロナが長引くこと、それによるビジネススタイルの変化などなど

一度キャンプに触れた人々は定期的にその遊びに触れるだろうと考えると

まだまだ下火ではない。一時のブームで終わらない。

と感じています

そんな中、非日常を楽しむ施設として計画中のプロジェクト

それこそ、キャンプで使用する敷地というのは、大自然に囲まれた山々

地価としては、都市部と比べると破格の値段ですが、

本グランピング計画地は、なんとも贅沢な敷地

計画地 近隣海岸

海水浴場の近く海岸線沿いにある小高い山

高地から海を見下ろせるこれまでにない贅沢なロケーション

出入口1
高地の平場1
高地の平場1
高地の平場1

車アクセスのいい高地の平場 商業施設エリアの予定

低地の平場2

リゾート地に来たような錯覚さえします

低い平場1
低地の平場1

グランピングエリア 低地の平場 海水浴場が目の前に見える 歩いて2,3分

出入口2

海岸へ抜ける道

基本構想は

グランピング施設を皮切りに商業施設、温浴施設、宿泊施設、分譲地開発

壮大な計画を見据えています

帰りに腹ごしらえ

ご当地の海の幸をいただきます

高速PAのコスパ最強定食 量が多い

IWGグランピングプロジェクト 始まるか??

AOT けやきのもり 竣工写真

AOT 「けやきのもり」レyストランの竣工写真が出来ました

近々WORKSにてご紹介いたします

今回は、計画中に作成したパースのご紹介と実際の竣工した写真にどの程度の違いがあるか検証したいと思います

今回のパースは、内装設計ということもありできるだけ具体的にリアルなパースを作成させていただきました

昼間の外観パース

昼間の外観実際の写真 ロゴデザインの変更あり

夜景外観パース

夜景外観 実際の写真 ロゴデザインの変更 内部がもっとはっきり確認でき明るい

入ってすぐカウンターを覗いたパース

入ってすぐカウンターを覗いた 実際の写真

メニューボードで大きく印象が変わるし、そのデザインも大きく影響する 手前の植栽は良い印象

カウンター前から全体を眺めたパース

カウンター前から全体を眺めた 実際の写真 内部はとても明るく吹き抜けを介した外部とのつながりも良くわかる

ソファ席からの振り返りパース

ソファ席からの振り返り 実際の写真 少々方向が違うが、外からの光を強く感じ明るいアクティブな印象となった

ギャラリー席パース

ギャラリー席の実際の写真 周囲の余裕があり明るい、もう少し暗くし絵にスポットを当てても良い

ギャラリー席から全体を見たパース

ギャラリー席から全体を見た実際の写真

円弧家具上部の植栽を照らしてくれる既存照明ボックスが非常に良い味を出してくれています

厳密には、実際の写真との違いは出ていますが、イメージをつかむには非常に今回助けになってくれました

特に類似例がない上部の植栽計画については説明するのが非常に難しく

今回のパースでイメージを共有できたことが非常に良かった

今後も模型やCGパース様々な方法を検討しながら

適切なスタディ方法でクライアントにご提案していきたいと思います

2021.10.05 LM若林 大規模改修工事

当事務所が入るマンションの大規模改修工事が開始されました。

足場を組むだけでも多くの時間を必要とします。

北側(道路と反対側)から組んでいくようです。

防音養生シートで囲んでいきます

道路側はまだ何も変化が無いように見えます

足場で全周を囲う

当事務所としては、

塔屋解体工事の減額を管理組合のアドバイザーとしてご協力させていただきました。

このラフタークレーンが減額するために重要な点です。

設置できるスペースがあるか?

設置するスペースまで持って来れるか?

十分な検討をしないと金額が高くなったり、工期が長引いたりします。

目先の金額や工期も大事ですが、その前の調査計画が何より大切なことです。

事前にしっかり時間をかけて準備することで

金額も工期も圧縮・短縮することが結果として可能になるのです。

ラフターで足場を搬入したので数時間で済み

足場組立を行うことができます。

これを人力でやると人経費と工期が倍以上掛かってきます。

管理組合の予算として考えるとあまり気にならないことでも

より当事者意識も持つため戸数にもよりますが、

1戸当たり10万円と考えると大事なことと思えるかもしれません。

既に支払ったものだと気にならないが、これから徴収されると思うと非常に勿体なく感じたり

人間はその時の状況で様々な感情に変化が起きます。

一度冷静になって考え直すことは、どのようなケースでも大切なことなのかもしれません。