• Works-interior

LUVDELIX ラブデリックス

所在地 :宮城県仙台市青葉区一番町2-4-10
主要用途:飲食店 バー
家族構成:ー(店舗)
設計監理:トコツク建築設計事務所
施 工 :(株)T-plan
敷地面積:-(リノベーション)
建築面積:-(リノベーション)
延床面積:45.36 m2
階 数 :地下1階 地上2階建て
構 造 :地下RC+地上木造
工 程 :2016.05 ~ 2016.06

Concept

「最小限のことで最大限のことを」
・印象的なメイン植栽と適切なプライバシー確保とお店のあり方
・土地にあった佇まいと仕上げ
・落ち着いた他では体験できない空間演出に特殊な左官

仙台市に昔からある飲み屋街にオープンしたお酒を主体とした飲み屋いわゆるバーというやつだ。
既存の建物自体、3層構造の面白いつくりとなっていた。
オペレーションに問題点は多少あり、内装仕上げも無機質なものを多用しモダンになりすぎていて今の時代には少しそぐわない。
この文化横丁という場所にも少し違和感のある佇まいであるように思う。
オーナーとの打ち合わせの結果、オペレーションの問題は、コスト面を考え割り切った。
この土地にあった佇まいとなるように適切な仕上げを最も重要視して検討して最小限のコストで最大限の効果が期待できるような計画をした。
仕上げは、色見のある温かみのある素材感色見を感じさせるものを採用し、ファサード部分のガラスの大きな開口からメイン植栽によって程よいプライバシーを確保している。
覗かないと見えないが、扉を開けずとも店内の様子がみえることで入りずらいバーにも入りやすい、隠れ過ぎない、こもりすぎない新しいバーになってくれればと思う。
地下部分には、回転率よりもテーブル席でゆっくりお酒を楽しんでいただけるような空間を演出、特殊左官を仕上げ材として選択し落ち着く雰囲気と非日常の選出も忘れなく繁栄できている。
特殊左官は、版築風の左官で地層を演出し、顔料をいれた真っ黒の左官に多様な色のガラス骨材を混入しキラキラした控えめな贅沢を演出している。
他にはない空間とお酒でどこにもないお店になり文化横丁を代表するようなお店になることを期待している。