現場は、工期が厳しいため急ピッチで進んでおります。
断熱材を壁内・天井内へ施工していきます。
気密をとるため防湿シートも合わせて内部側に施工しています。
同時並行して各所工事も進んでいます。
天井については、待合室の天井を木毛セメント板としています。
無塗装ですので色に深みがあるように思います。開口部が多いので
こちらの仕上はあまり明るくなりすぎないようにまとめています。
カフェの部分は、天井高が高く落ち着きある木の羽目板を天井に貼ります。
本物件は、農家住宅・増築から屋根の重なり合いを一つのテーマとしています。
そこに面白さを見いだせるよう床天井の仕上げに各室ごとに変化を与えています。
その他の工事も進行中。
レントゲン室に鉛を貼ります。
鉛入りボードのジョイント部分に鉛テープを貼り、放射線が漏れないようにします。
最終的には検査をして確かめます。
縦のジョイント、横のジョイントがあります。
裏側から見るとボードの背面の鉛が見えます。
後、コンセント周りも専用の鉛カバーで処理します。
最後に階段工事が完了しました。
今回各所をコンパクトにまとめたことにより
階段の納めはタイトでした。
大工さんにはご苦労掛けました。
仕上は、長尺塩ビシートになります。
8月が工事の勝負となりそうです!
お盆明けからラストスパートです!
最後にお決まりの全体像