宮城県内某所のグランピング施設の事業計画用の提案書を作成しました。
最近、コロナ禍において外遊びが盛り上がって来ました。
以前からアウトドアの盛り上がりは右肩上がりでした。
そこに追い風としてコロナがさらに後押ししたことになります。
当事務所としては、群馬県にてグランピング施設の設計に携わった(グッドデザイン賞受賞)ことで
問合せは最近さらに多くなってきました。
そんな中宮城県内でのグランピング施設の計画を構想しているとのことで事業計画作成をお手伝いすることに
構想段階ということもあり
・提案までの労力(提案までの時間)
・全体の構想をどれだけ伝えられるか(提案方法)
が大切です
今回は、特に敷地が広大なことと細かい部分よりも全体の把握が大切になることを加味して
CGによるイメージ図をメインにして全体の計画はゾーニングを主体とすることにしました。
地図情報を利用して周辺の3Dデータを読み込み周囲の山々など地形を表現します。
CGとしてこと模型にて表現するには、敷地が広すぎ労力が過大となってしまう
計画をゾーニングに留めることには、細かい建築の配置は重要ではなく
・建築のボリューム把握
・配置が臨機応変に対応できること
規模の把握と出来上がりのイメージが重要です
「こんなに素晴らしい施設がこの規模・予算で実現できるかもしれない」
と関係者に説明できるものを用意すること
そのお手伝いです。
実現にされることを願うだけでなく関わり後押しできるサポート出来ればよいと思います。