2020.10.06 TZT オリジナル塀モックアップ

本計画の肝

前回のモックアップ、ステンレスフレームに保水セラミックを取り付けました

着色製品もありバリエーションは豊富です

コスト面と相談しながらルーバーのピッチを調整しましたが、

正面だと少々ピッチが広い印象ですが、少し角度が振れればとても市松模様の印象的な特徴のある他に類を見ないオリジナル塀になりそうです

モックアップ道路側 北寄り
道路側 南寄り

塀は2種類ありパネル状とルーバー状の2つです

モックアップは、パネルとルーバーを一緒にしています

次回は灌水システムの実験をします

2020.09.29 TZT オリジナル塀モックアップ

オリジナル塀の鋼製フレームの確認に工場へ

リン酸処理からステンレス製へ仕様を変更

金額の調整も同時にしながら試行錯誤しています

正面
少し角度をつけて

フラットバーだったり曲げ物だったり強度とコストと同時に検討しながら材料が決まっていきます

仕上げも2Bつまり素地になります

さり気ないリブ

このフレームに今度は、保水セラミックを取り付けます

私自身も楽しみです

2020.09.24 TZT 雨水利用グローベン

本計画の要

「近づきたくなる塀」

このオリジナル塀をお施主様のご理解をいただき実現するための要素

・保水セラミック

・灌水システム

上記2つが要となります。

そのうちの一つ灌水システムに利用する雨水を貯水する雨水タンクの配置検討

雨水タンクの配置検討
雨水タンクは予備タンクも含めて400リットル

雨水は車庫の屋根に降ったものを最大限利用します

実際に設置する場所です

配置検討風景
設備屋さんと検討している風景

当工事の設備屋さんは、いろいろ相談に乗ってくれたり初めての取り組みのため試行錯誤しながら物を作っていくわけです

面倒くさがらず僕の話を聞いてくれたり、専門的な知識を授けて授けてくれたりとてもいい設備屋さんです

ぜひ次回もお付き合いしたい方です

工事はまだ進行中ですが、、、

現場監督をはじめこのような方々に支えられてものづくりができています。

感謝します。

2020.09.21 TZT 足場撤去

外部足場が取り外されておりました。

車庫のオフホワイトの外壁が目立ちます

足場撤去

母屋までの道筋を車庫の壁面が導いてくれるような佇まい

これから舗装や塀などの外構の工事が始まっていきます

外壁出隅

外壁出隅はアルミ製の役物を使用してすっきり見せます

古いものと新しものが混在します

違和感ないように材料選びをします

2020.09.18 TZT カーテン選定

内装工事がほぼ完了し

カーテン屋さんを呼んで製品の選定をします。

<洋室>

洋室 南から チーク
南から
洋室 西から
北西から

内部の空間や仕上げも特徴ありますが、それにも負けずに開口部からみえる

立派な庭がまた印象的です。

そんな窓から見える庭をよりよく見せるカーテンを選びます。

<車庫兼納屋>

納屋兼車庫の外壁の施工もほぼ完了しました。

(実は反対側が未施工なため足場はまだとれません)

車庫 納屋 外壁サイディング
外壁ほぼ施工完了

外壁は、フラットサイディングの塗装品でオフホワイトとしています。

新しい建物ではなく周囲や敷地内の建築と違和感を感じないように少しなじみの良い白を採用しました。

上部の塗り壁の漆喰の白もより引き立ちます。

<外構>

外構は、フェンスの施工を完了しています。

既成フェンス 勾配なり

西側は、門扉がこちらにつきます。

道路は水勾配があるため敷地は、北側と南側で高低差があります。

既成のフェンスは、一般道路の勾配2%程度までなら勾配なりに施工が可能となります。

クリアランスで勾配分を解消できるためです。

途中に段差を設けずに施工が可能で見た目は斜めに施工されていることは全く気になりません。

<和室>

和室 和モダン 南から
南から

照明がついて、内装のスタイルにあまり名前を付けたくはありませんが、

いわるゆる「和モダン」といわれているスタイルに当てはまるかと思います。

ペンダント照明は、レ・クリント

障子を太鼓張りとして断熱性を高めています。

開口部からの熱の逃げはこれによってかなり改善されるはずです。

今回の改修で大きな要素です。

障子は、昔からあるとても機能的な建具です。

和室 和モダン 東から
北東から太鼓張り障子をみる

断熱的な要素はもちろん柔らかい光を閉めていながら確保できる優れもの

現代のレースカーテンのような役割に断熱性を追加したようなものです。

太鼓張りとすることで

本来、室内側からは桟が見える意匠が、

障子を通して内部の組子がみえるぼんやりとした幻想的な明かりが室内に入ってきます。

2020.09.08 TZT 内装完成近い

和室と洋室の完成が近づいてきました。

<和室>

建具の再利用と新設は和のテイストを残しつつモダンな雰囲気も出したく黒の3分つやにて塗装

和室北面
北側をみる

既存障子には強化障子紙にて太鼓張りすることで

これまでの桟の見える意匠ではなく透過しシルエット障子へ

開口部の断熱性向上に寄与します

太鼓張り障子を介しての採光は不思議な風合いと落ち着きを感じます。

和室 太鼓張り障子
南側をみる

照明を残すのみとなりました。

照明は、レ・クリントのペンダントがこの部屋は一新することでしょう

レ・クリント照明
こちらを施工予定

<洋室>

まずは目の引くチークフローリングのヘリンボーン貼り床の材料を壁にも貼っています。

厚みのある重量感のある壁が重みのある洋間に合います。

洋室 ヘリンボーン
南側をみる

こちらも照明電気関係とカーテンの施工を残すのみとなりました。

2020.08.31 TZT 保水セラミックインターロッキング

<外構 舗装 サンプル>

本日は、サンプルを取った保水セラミックの舗装インターロッキングの色をお施主様と検討しました。

保水セラミックインターロッキングのサンプル
インターロッキングのサンプル

フラットな仕上げと洗い出しを交互に千鳥状に施工していきます。

メーカー実験では、夏期2~3℃程度気化熱によって温度減少の効果があるそうです。

今年こそその効果を試したい材料でした。

竣工は、もう暑さも落ち着き肌寒く冬の到来を感じる季節です。

効果のほどは、来年にデータを取ることになりそうです。

<ポーチ軒天 杉羽目板 塗装 サンプル>

お家の顔ポーチの天井 軒天の杉羽目板の塗装のサンプルが届きました。

杉板 羽目板 外部用塗装サンプル
杉 塗装サンプル

メーカーは、プラネットジャパンです。

素材の素地の色を生かした色味にしていきます。

2020.08.27 TZT コンクリート打設・塗装・左官工事

内部・外部が平行して進んでおります。

<車庫>

車庫兼倉庫 床土間
車庫と倉庫 元牛舎

車庫の床には土間コンクリートを打設、敷地地盤面のかさ上げと基礎の補強も兼ねています。

外周部も雨仕舞と基礎補強を兼ねて立ち上がりを付けて既存基礎(基礎石)を挟むように打設しました。

内部は、コストの関係で内壁が既存部と張替え部がパッチワークのよう。
床がきれいになると見栄えしますね。

<和室>

和室の改修 左官
左官施工前の養生中 天井は既存のまま

塗装工事と左官工事に入っています。

塗装工事は、部分的に黒3分つや、クリアは半つやで塗っていきます。

左官工事は、既存の砂壁は古く重ねるとはがれてくるとのことで一度古い部分を剥がして一度下塗りした状態です。
この後、上塗り仕上げに入ります。仕上げで指定の色を付けます。
今回は、現代でいうところかっこよくいうとアッシュ色です。
仕上がりはお楽しみに!

<洋室>

洋室の改修
床と奥の壁がチーク材 天井のアクセントに青

こちらは、なんといってもチーク材を使った仕上げです。

アクセントに既存の天井周りのアクセントに青の天井で特徴的な空間が出来上がります。

仕上げを変えるだけでこんなに雰囲気が変わるのか実感します。

2020.08.19 TZT 埋蔵文化財保護法 役所掘削 立ち合い

<埋蔵文化財保護法>

住宅のような小規模な建築であっても敷地下に貴重な文化財が埋まっているかも

その我が国の歴史を守るべき法律です。

どのような工事であっても掘削が発生する場合には行政に許可が必要となります。

本計画において一番掘削深度が深い門扉の基礎の立ち合いです。

TZT埋蔵文化財立会 役所
立ち合いの様子

<周囲の環境・再開発地域について>

TZT畑の隣に均等区割りされた建売住宅が並ぶ
畑の隣に均等区割りされた建売住宅が並ぶ

周囲は、住宅地に突如畑が現れたり

均等な敷地割とは違う立派な庭と大きな瓦屋根の家が

少し散歩をするとぽつぽつと目につきます。

このような不思議な景観がこの地の過去と未来がぶつかり合った結果です。

本計画もその一つの住宅になります。

本計画敷地 西側道路面
本計画敷地 西側道路面

<壁紙のサンプル>

TZT机の上に大きい壁紙サンプル
机の上に大きい壁紙サンプル

サンプル帳で確認できるものと大きいサンプルで確認した方が良いものとあります。

壁紙や外壁は特に施工面積が広く光の当たり方や角度で色味が大きく変わるため

大きめのサンプルを用意して実施の場所で確認するのがベストです。

時にはできない場合もありますが、可能な限り行うようにしています。

今回は、内部は改修工事なので工事が進歩が速いので仕上げ決めの選定時期も早くに行います。

改修のため空間がすでにできていますので、仕上げは新築よりは選び安いかとは思います。

しかし、最終的な仕上げ完成後は、やはり驚きと感動があるものです。

出来上がったものを買うのと違い

共に造っていく出来ていく過程も家づくりの醍醐味です。

その楽しさが共有できる方には、

ぜひ設計事務所を家づくりのパートナーとして選んでいただきたいものです。

2020.08.12 TZT 米保冷庫の移動

今日は朝、雨が降って午前中は少々暑さが和らいだ印象でした。

しかし、午後はやっぱり暑かった。

ひどい暑さになる前に

午前中に現場にて作業していただいている各業者の方、現場監督、設計者(私)

米の保冷庫をみんなで動かしました。

保冷庫 移動前

中身を出してもらっていますがかなりの重量のため

下に単管を入れてみんなで押して一度倉庫の外へ出して再度倉庫内へ入れます。

保冷庫 移動後

事務所でじっとしてパソコンとにらめっこしているよりも

ジリジリした太陽の元、体を動かした方が仕事をした感覚、気持ちよさを

実感させられます。

保管庫を移動しただけの一瞬の作業でそう感じてしまう

己の運動不足は相当深刻です。