コロナ感染者が全国的に増加する中
都内の集合住宅の案件をいただきまして、設計とプレゼンの仕方などなどZoom打合せを繰り返し
最終プレゼンのため満を持して都内へ向かいました。
コロナ禍の社会特に感染拡大ピークの最中、新幹線にて都内へ向かいました。
さすがにはやぶさの車内の乗車率は1割程度にとどまっております。
東京駅周辺は、午前中お店の開店前ということもあり人の多さはあまり感じませんでした。
プレゼン予定の場所と計画敷地が近いため、敷地も確認できました。
敷地は、どこにでもある住宅地のよう
下町の様相を呈して昔ながら商店街と人がギリギリすれ違える細い小径と起伏にとんだ高低差のある親しみの借る街でした。
利便性が抜群の割には住宅地としての静寂も確保されているカフェの多い街の印象
その後、電車は避け、歩いて代々木公園で休憩しながらプレゼン会場へ向かいました。
代々木公園内になる保育園(設計ブルースタジオ)
プレゼンの会場は、コンサルタント会社の打合せスペースをお借りしましたが、
会場の豪華さに度肝を抜かれました(笑)
思わぬ会場に緊張、早めについて会場に慣れる時間があって良かった。。
肝心のプレゼンテーションは、与えられた時間の中でできる限りの準備をすることができ、やるべきことは出来たかと思います。後は祈るのみ
今回は、施工者との協力体制を取っているデザインビルドではありますが、設計事務所と建設会社の互いの良いところを出し合って建築を造ろうというハイブリット?な試みをしております。
実現できれば、非常に貴重な建築ができるまでのプロセスになるかと思っています。
他の物件でも案件によっては、このような体制を行うことでのメリットが多くでることがあり得そうとも思っています。
今回は、模型とCGどちらも用意してご説明させていただきました。
CGは画像としてのイメージが良く出来ますが、図面と画像を結びつけることがお客様には難しい、
やはり模型があると3次元的なイメージもしやすいためCG画像との結びつきもしやすくなると感じました。
特に今回は複雑な形状のため特にイメージを膨らませる役割を模型が非常に役に立ってくれました。
説明する立場としても模型を使用することでより多くのことが伝わります。
帰りに
NIGOのトイレ かわいい建築家にはできない意匠
高輪ゲートウェイ(設計:隈研吾) 駅とは思えない吹き抜け構内空間は圧巻
竹下通りの人の多さは相変わらずですが、通常時よりはきっと少なかったのではないでしょうか?
(普段行かないので分かりませんが、、)
東京駅でお土産を購入、私の東京土産は決まっていてメープルバタークッキー
コロナ禍も相まって通常時よりも人口密度が少なかったため行動は楽だったのかもしれません。
とは言っても東京の感染者は多く、帰ってからの無症状感染の危険も考慮して家族には実家に帰省してもらっていました。
僕自身は、オミクロン株の症状がでると言われている3日後に近隣薬局でPCR検査を受けました。
現在感染拡大に伴い宮城県民は2月末まで無料で検査ができます。
しかし、市役所の検査と違い検査日から最短で2日後の検査結果報告ということで、翌日ではないところが少々使いずらいところはありますが、余裕のある方うまく利用すべきかと思います。
結果は2日後の夜20時ごろに届きました。
結果は陰性、安心て家族を迎えに行けます。