計画中のレストランでのメインコンセプトとなる
頭上の植栽のサンプルを作ってもらいました。
室内であること
頭上であること
飲食店であること
などを加味して造花やドライフラワー、流木などで緑視率を癒やしを提供できないかと思っています。
上部トップで2.2m水やりなども考慮すると生の草花は難しいのか、、
ここについては、まだ最終結論は出さずに
もう少し植栽をお願いする予定の利光組の竹田さんと相談しながら
頭の片隅に置きながら考え続けたいと思います。
さて、びっくりするサンプルが来ました。

値段を聞いてもびっくりでしたが、
そこは相談しながら様々なやり方があるのかなと考えさせられる。

ともかく非常に価値あるサンプルです。

イメージ写真やCGでは決して伝わることのないこの感覚
偽物や虚像では、見えてこない。(造花自体はフェイクですが、、、)
打ち合わせ時に印象に残る言葉が、、
僕の意識としては、生木と造花の混合によって
リアルとフェイクの曖昧さや造花技術の見せ方、季節感の相違、
これらは、造花のフェイクをリアルに寄せていくことで魅せようとすることですが、
造花とは、生草花とは違う別の技術芸術であり別ジャンルであるとのこと、
そこは切り離す別の作品でもあるとの言葉が印象的でした。
造花も少し知識を入れて十分に検討しないといけないようです。
まだ時間はあるので継続して考え続けようと思います。